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Olim dining table [Ousia original]

Ousiaのオリジナルプロダクトである「Olim dining table」
「Olim」とは”懐かしい”という意味を持つ言葉です。
その名のとおりOlim dining tableは、
どこか懐かしさを感じられる普遍的な美しさをテーマにデザインしています。

“懐かしさ”の感情には、”安心感”のようなものが含まれています。
ダイニングテーブルに持つ安心感のデザインとは何か、と考えた時、
もちろん機能や構造として長く使えるものであることは大前提として、
それはどんなチェアでもコーディネートできることでした。
最初は2人で使っていた時に合わせていたチェア。
子どもが産まれて合わせたいキッズチェア。
大きくなってキッズチェアから大人用のチェアに買い換えるとき。
次の世代に受け継ぐとき。
時間の経過とともに使うシチュエーションが変わり、
それに合わせて、一緒につかるチェアも変わっていくかもしれません。
そんな時に気に入ったチェアを選んでいただけるように
出来るだけシンプルで合わせやすいデザインにしたのがOlimです。

シンプルな中にも遊び心は忘れません。
少し天板を浮かせたような脚のデザインと、
それを支える曲線美が美しい幕板は
見る角度によって違う表情を見せてくれます。
また、幕板はできる限り内に入れることで、
アームチェアを入れても収まりが良いように設計しています。
どこから見ても美しいように細部への収まりも妥協しません。

また、このダイニングテーブルは
天板はレクタングル・カーブ・シェープの3種類
脚は丸脚と角脚の2種類からそれぞれお選びいただくことができます。
セレクトされる方の好みに合わせて
様々な形状のバリエーションの中からお選びください。

岐阜の木工作家さんのatelier / daigoshuyaさんと、
Ousiaのデザインの共同制作にて制作頂いています。
木工作家さんならではのの高い技術と美しい感性が詰め込まれており、
私たちも想像していた以上のテーブルができました。
写真以上に実物が放つ存在感は凄まじく、
シンプルな中にも洗練された空気感を持つ
長くお使いいただけるダイニングテーブルです。




[展示サイズ]
W1600 x D800 / chestnut / 丸脚 / カーブ丸面天板
¥248,000 + tax
Ousia / interior work studio
京都市中京区壬生高樋町59−12
075-600-0355
https://www.instagram.com/ousia_interior