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Brayd sofa [有明]

コペンハーゲンに拠点を置くデザインスタジオ、
Norm ArchitectsによるデザインのBraid sofa
背面に並んだ細木とペーパーコードを編み込んだ肘掛けは、
古典的な竹建築と畳の模様に影響を受けたものです。
それに伝統的なデンマークの職人が作る家具の要素を組み合わせてデザインされています。
深く低いソファは、広くゆったりとした空間を演出し、
背面の美しい構造は壁面に沿って置いても、空間の中央に置いても完璧です。

– ペーパーコードの美しい編み込み –
側面から見るとペーパーコードの編み込みが独特な雰囲気を醸し出しています。
北欧のペーパーコードを使用した家具や、日本の和室を彷彿とさせる部分です。
– アームの先端部分までのこだわり –
座った時に自然と触ってしまうアームの先端部分は
凹状に削られており柔らかい印象を与えます。
– 美しいスポークの背面 –
ソファ自体が低く設計されており、整然と並んだスポークの背面もすっきりと美しいので、
壁を背にソファを置くだけでなく、空間の中央に置くこともできます。
背面に配置されたスポークは、側面のペーパーコードとはまた少し違う表情をみせてくれます。


ファブリックは4種類のランクからお選びいただけます。
BATON(バトン) ポリエステル100%
モール糸と絣調のミックス糸を使いツイード調に仕上げられた生地です。
相性の良い色合いの糸を織合わせ、ふんわりと優しい印象を与えるようにデザインされています。
丈夫で厚みがあり、ウォッシャブル対応です。
MAPLE(メープル) ビスコース81% / リネン15% / ポリエステル4%
森の美しさからインスピレーションを得て、木材から抽出された、
光沢のあるセルロース繊維のビスコースで織られています。
エアロフィニッシュで手触りがなめらかなのが特徴。
独特のきらめきが、見る角度や光に応じて変化します。
MOLLY2(モリー2) ニューウール100%
天然の色を特徴とした繊細でシンプルな家具用のファブリック。
ノルウェーの梳毛糸を使用し、染色せず素材の天然の色そのままに、
交織(まぜおり)で仕上げたこの生地は、素材の魅力をそのまま見せるデザインです。
FIORD(フィヨルド) ニューウール92% / ナイロン 8%
フィヨルドは、メランジュ糸に単色糸を組み合わせた生地です。
表面全体に真珠のようなドットが散りばめられており、立体的な表情をみせてくれます。
ノルウェーのフィヨルドの川波にきらめく真珠のような月光から
インスピレーションを得てデザインされています。


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