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インテリアは人生を豊かにする力がある
Ousiaのスピリットである
「インテリアには人生を豊かにする力がある」という言葉。
この言葉は決して大袈裟な表現でもなく、
自分自身がインテリアに携わってきた中で
心の底から湧き出た言葉です。
住空間は「衣・食・住」の生きていく上で欠かせない要素の一つです。
家も、家具も、食器も、照明も、毎日使うモノで
どんな人でもどんな形でも暮らしていく中で必ず関わります。
インテリアという言葉の一般的な定義は
室内空間を彩る「室内装飾品」や「室内装飾」を意味します。
対象に明確なルールはありませんが、
装飾性の高い、部屋を美しくしたり、飾ったりするアイテムのことで、
その中にソファやテーブル、チェアといった家具や、
カーテン・クッション・オブジェ・観葉植物の他、
建具や床材・壁紙も含まれています。
しかし、私たちOusiaの考えるインテリアの定義は
「毎日の暮らしを楽しむ心」と捉えています。
毎日座る場所が少しでも寛げるモノならば
毎日使う場所が少しでも彩りのあるモノならば
毎日過ごす場所が少しでも心地の良いモノならば
そんな毎日を少しでも楽しく、少しでも良いものにしようとする心が
インテリアそのものなのではないかと考えています。
だからといって家を買うとか、家具を全部買い換えるとか、
そんな大きなことだけではありません。
椅子を1脚変えるだけでも、
座り心地が良くてあなたの家の定位置が変わるかもしれません。
少し植物を飾るだけでも、
季節の変化を感じ、心を癒してくれるひと時になります。
ラグやファブリックを変えるだけで、
色や雰囲気が大きく変わり、新鮮な気分を味わうことができます。
食器やキッチンツールを変えるだけで、
毎日の料理や食事が、より楽しく、美味しく感じられます。
少しのコツだけでインテリアは充分楽しめます。
自分自身、インテリアに興味を持つようになったのは
毎日帰る場所を満足のいく場所にしたいと思ったのがスタートでした。
休日もあまり外に出ることが無く
家の中で過ごすことが多かった私は、
少しでもこの場所で満足感を得たいと考えました。
毎日を過ごす場所だから、
“なんでもない毎日” を少しでも楽しく豊かな場所にする。
些細なことの積み重ねかもしれませんが、
そんな些細なことが一つずつでも増えていけば
毎日の”なんでもないこと”が楽しいことに変わっていきます。
その小さな楽しいことの積み重ねが人生の豊かさなのではないかと思います。
だからこそ、「インテリアは人生を豊かにする力がある」と
心の底から思うのです。